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焼津M'scafe(エムズカフェ)が提案する手作りウェディング

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ステンドグラスの温もりが伝わる
想いがいっぱいのウェディングアイテム

interview&write-Bloger:Yuki Ishida



ステンドグラスを通して見る光。


その雰囲気はガラスの色や風合い、
自然の光だったり照明の光でも変わる。


しかしそのどれもが優しくて温かくて、ぬくもりが感じられる。




「始めるきっかけは、
単純にガラスの素材感というか雰囲気が好きというところからです。」


とあるステンドグラス展示会にふらっと立ち寄り、
その作品に惚れ込んだ のぶ江先生はそのまま弟子入り。


当初は趣味で作成していたステンドグラスだが、
中学校から講習会を依頼されたのをきっかけに、地域のカルチャースクールなどで

幅広い年代の生徒さんにステンドグラスの魅力を伝えてきた。


M's cafeオーナー 麻紀さんとの出会い



「麻紀さんといると自分の視野が広がっていくんです。」


M's cafeオーナー 麻紀さんとの出会いから、
現在はカフェの一角にアトリエを設け、
カフェや様々なイベントで作品販売と体験教室をおこなっている。


のぶ江先生のもとには、

2人で手作り結婚式の準備を楽しむカップルや、
家族の結婚式にステンドグラスをプレゼントしたいという方が訪れてくる。



結婚式のウェルカムボードはもちろん、

ご両親へのプレゼントでフォトスタンドを作ったり、

ゲストへのプチギフトでキーホルダーやブローチを作られる方もいるそう。


カットされたガラスをハンダゴテで溶接する作業は、
時間も手間もかかるが、

その分気持ちのこもった作品に仕上がる。



ひとつひとつが手作業、まったく同じものはできないのも作品の"味"になる。

作った人だけでなくもらった人にとっても忘れられない思い出の品になるだろう。


贈る人の笑顔を想像しながら話し合う



「ガラスの風合いや色の組み合わせで、作品ひとつひとつが違う表情をします。

事前打ち合わせで、デザインについて話し合ったり、
色やガラス選びをして形が具体的になってくると、
生徒さんも私も盛り上がっちゃいますね。(笑)」


そう話す先生の顔はとっても楽しそう。


ある生徒さんからの依頼では、思い出の品のリメイクもした。


「ずっと以前から家にあったガラスの鍋式の脚がとれて使えなくなっていました。
思い出の品だから捨てるのも嫌だし、どうしていいかわからなかったそうです。

そのプレートをメインにして
周りに新しいガラスをあしらいフォトスタンドにリメイク。

ご両親へのプレゼントとして生まれ変わりました。」


プレゼントを受け取ったときのご両親の喜ぶ姿を想像しただけでも
ほっこりしてしまうエピソード。

ゆっくりとじっくりと。作る時間も楽しんで



のぶ江先生のウェディングステンドグラス教室は、
ひとりひとりと
じっくり丁寧に向き合います。


それは先生と自分たちだけの贅沢なひととき。


先生と一緒にステンドグラスに触れる時間もまた、
結婚式の大切な思い出として刻まれていく。


「ご夫婦で一緒に作り上げる工程をみていると、こちらもほほえましくなります。

フォトスタンドの写真も、
想い出の写真を添えてご両親にプレゼントして、

それが結婚式の写真になり、


お孫さんの写真に変化していくのを
作品と一緒にずっと楽しんでもらえたらうれしいですね。」

そう語ってくれたのぶ江先生からは、

ステンドグラスへの愛と
たくさんの人に触れて楽しんでもらいたいという想いが溢れていた。


Iwata Nobue

Profile
Atelier ToM cat 岩田 のぶ江

Mscafe

ステンドグラス
ウェディングレッスン